こんにちはYUKIです
昨日は母の７６歳の誕生日でした。
毎年、何を贈ろうか
あれこれ考えるのが楽しいですね。
喜ばれる贈り物ってどんなものか考えました。
今年のプレゼントは「暖かインナーと毛糸」。
高齢で膝が弱くなり、あまり外出しない。
実家の近くでは何でも揃うお店がない。
ネットで買い物をしない。
冬は編み物が楽しみ。
こんなふうに今の母の暮らし方を考え、
インナー数着と毛糸です。
受け取った母は
ちょうど以前贈ったインナーがもう着古されていたこと
自分の好きな色の毛糸だと喜んでくれました。
外出する機会がほとんどない両親には
家の中で使えるもの、
趣味のための道具などが喜ばれます。
誰かにプレゼントをするって
選んでいる時が本当に楽しくて
その時のために普段からよく観察しています。
どんなことに興味があるのか
どんな食べ物が好きか
どんな服装をしているか
どんな色が好きか
そしてどんな暮らし方をしているか
ネット上には
「贈り物ランキング」を紹介するサイトがたくさんあります。
男性、女性、母親、父親とカテゴリーも様々。
でも本当に喜ばれるものは
プレゼントしてくれた人の気持ちが伝わるものです。
ネット上のデータではなく、
「贈る人」のことを理解する方が大切。
プレゼントに限らず
どんな場面でも「人」と「人」の関わりを
大切にする人はビジネスでも成功するし
信頼関係も築ける、
そして「人」として魅力的です。
私は誰かからもらったものは
どんなシチュエーションであっても
ありがとうの気持ちを持って
大切に使います。
プレゼントなんて買ったことがない人が
お店の人にアドバイスしてもらいながら
一生懸命選んでくれたもの。
私が好きな食べ物を記憶して
選んでくれたもの。
寒がりな私に娘が選んでくれたもの。
そこにはものだけではなく、
たくさんのストーリーが刻まれ
選んでくれた人の優しさも伝わって
本当に「ありがとう」なのです。
これを読んでくれた人も
そんなストーリーを作ってみてくださいね。
