こんにちはYUKIです
今日は87歳と90歳の素敵なご夫婦を紹介します。
つばた英子さんとしゅういちさん
87歳と90歳、愛知県で小さな丸太小屋を建て
キッチンガーデンで野菜を作り、
手間ヒマを惜しまない暮らし方を40年続けていらっしゃいます。
この本の最初のページに載っていたお二人の写真、
素敵な笑顔に魅せられて一気に読んでしまいました。
本の中で英子さんが語っている
「結婚して最初は本当に何もできなかった。
しゅういちさんは、私が考えてやってみることはいつだって
それはいいことだって褒めてくれて。
それで自信をつけながらやってこれた」
実際に動いてみると次が見える。
とにかく手を動かし続けることが大事。
娘さんについて語られた文では
「はなこさんはうちにいる間は、ほめられることしかなく育ったの。
それは本当にいいことね。
やさしい子になったなぁと思うわ」
美味しそうなお料理と共に添えられた言葉が
温かい気持ちになります。
Amazonのレビューでも
そんな感想を書かれている人が多くて
みんな毎日笑顔で暮らせる、暮らしを楽しむ生き方に
憧れがあるんだようなと思います。
私も二人の娘を育てる中で意識したのは「褒めること」でした。
どんな小さなことでもほめられると嬉しいもの。
それが小さな自信になってまた頑張れる。
娘たちも学校であった出来事や頑張ったこと
うまくいかなかったことや失敗も
私に話してくれます。
娘たちに作ったお料理やお弁当、時々気まぐれに作るお菓子も
美味しい!って喜んでもらえたことが嬉しくて
また楽しんで作れる。
お互いのダメなところばかり指摘し合うより、
ありがとうや嬉しいがたくさんあった方がいい。
心が落ち着いていると
何か困難なことがあっても大丈夫!何とかなるって
思えるんです。
記事を書いている途中で
娘が初めておにぎりを作りました。
海苔に表と裏があることも
今日知った娘(笑)。
一歩前進!
美味しそうにほおばっています。
こんななんてことない日常が楽しいんですね。
特別なことって毎日あると特別じゃなくなる。
でも毎日の中に、一つでも楽しいや嬉しいがあるって
幸せだと思います。
私も英子さんのような「素敵なおばあちゃん」になるのが
目標です。
今日はこの辺で