こんにちはYUKIです
今日は2015年のビジネスモデルについてのお話です。
私が購読しているFerretのメルマガで
今年を振り返って
「コンテンツマーケティング」が流行ったことについて
書かれていました。
ネットを通して情報を受け取る側のユーザーが
ものを買わせたい、買わせたいといった「売り込み」に
うんざりしている。
ユーザーが求めているのは
思わず最後まで読んでしまうような面白い内容や
自分のためになる内容だと。
そういったコンテンツを配信することで
ファンになってもらい、
さらにためになる情報を提供しながら
商品を購入してもらう。
私自身も毎回アフィリリンクを貼っているようなメルマガは
すぐ解除するし、
勉強になる配信は必ず最後まで読んでいる。
そういう人たちは
何も売り込まない文面で、惜しみなく学べる情報を提供してくれる。
反対に「登録して」や「買って」といったことばかり
配信する人の文章は信頼できるかというと
そうではなく、信頼関係がない状態で
本当に良いものを紹介してくれたとしても
スルーされてしまう。
受け取る側がどんな情報を求めているのか、
どんな商品なら欲しいと思うのか、
そういうことをしっかりリサーチして
役立つ内容を送らなければ
継続して読まれない。
当たり前といえば当たり前のことだ。
自分がユーザーの立場になった時、
そんなのは当たり前なのに
いざ発信する側になると見えなくなるのか。
自分も誰か一人でも共感してくれるような発信をしたい。
落ち込んでいた人が元気になれたり、
全く違う境遇の人が興味を持ってくれたり。
私が以前作った女性の恋愛をテーマにしたコンテンツは
1年くらい記事を書いていないけれど
毎日共感されたり、コメントがきたりしている。
誰かの役に立って喜ばれること
これがビジネスの重要な部分だと思う。
その対価としてお金が発生する。
今は企業じゃなくても
一個人がどんどん情報を発信できる時代。
以前読んだ本で、印象に残っている言葉がある。
ー就職先は「自分」という生き方ー
今就活で忙しい人や、
会社を辞めてこれからどうしようって途方に暮れている人に
この言葉を伝えたい。
こんな素敵な生き方もあるんだよって。
自分の利益ばかり考えるんじゃなく、
誰かのためになることをする。
ビジネスである以上、
収益ももちろん大切じゃないとは言わないけれど。
今日はこの辺で