こんにちはYUKIです
年末年始の休暇も今日でおしまい。
約１週間の休暇で時間と行動について気づいたことは…。
休みの初日、
集中して作業ができる！とテンションが上がる。
昔の自分は計画表を作るのが大好きだった。
試験１週間前、勉強計画。
欲しいものがあると〇〇円達成までの貯金計画。
１週間献立表。
目標〇〇キロ、ダイエット計画。
マイルーム模様替え計画。
まだたくさんの計画を立ててきたと思う。
思いつくとすぐにノートを広げ、
ゴールからさかのぼって期間を決め、完璧な計画表を作り上げた。
この計画表の落とし穴は
計画が完成したことで満足してしまい
日々実行できずにゴールにたどり着かないパターン。
その日のToDoリストがちゃんと実行できなかったら
そこでモチベーションが下がったり、自己嫌悪になったり。
そんな経験はありますか？
これは「完璧主義」が発動している場合に
やらかす失敗。
振り返ると失敗したものと成功できたものには
明確な違いがある。
have to (〜しなければならない）＝うまくいかなかった
Want to (~したい)＝計画通りに行動できた
この違いの一番重要なことは
計画を実行した未来にどうなれるのか
それがはっきりわかることは上手くいく。
反対にやらなければいけない概念は自分自身が思ったことじゃなく
他の誰かに決められたもの。
試験でいい点を取るために勉強することがそれだったと思う。
自分の中で何点取ろうが本当はどうでもよかった。
ただ漠然と無駄遣いはいけない、
お金を貯めようと思ったら上手くいかないのに
欲しいものがある時は、
手に入れた時の幸せが待っているからちゃんと達成できた。
例えば「目標月収１００万円」って決めただけだと
お金を持った先にどうなりたいのかビジョンがなくて
１００万円と言う漠然とした数字だけだから
行動も続かないし、達成できない。
そんな人はずっとそう言いつづけるけど現状は変わらない。
話を戻して
休みの期間は、時間に追われることがない。
ほとんど時計を見ずに夢中になってPCのキーボードをカタカタ。
やりたくても制限時間があって後回しになってしまったことを
一つ一つ消化していった。
本当に楽しかったな。
後回し思考で損をしてしまったことも反省！
だから何かやりたい！って思ったら
その瞬間にすぐ行動することの重要性もわかった。
今思ったことって
次の日に同じテンションでできるかというとそうじゃない。
今頭の中でどんどんイメージが膨らんだら
すぐ動くべき。
この休暇はそれができていたから
本当に充実していた。
時間を自由に使えることって、なんて贅沢なことだろう。
もう一つ、やりたいことをやれていると
心も体もリラックス状態になるから
普段の何倍も脳の働きが活発になる。
人は緊張状態、ストレス状態ではいいひらめきも行動もできないもの。
心が元気じゃない時にする考え事って
大抵ネガティブ思考まっしぐらになる。
そんな人を何人も見てきた。
その人たちの頭の中は「〜しなければいけない」や
「こうあるべき」で埋め尽くされていて
さらに今の自分はできていないからダメだと言ってため息をつく。
他の人と自分を比べて
自分ってなんてダメな人間なんだ！って必ず言う。
そんなものは全部無くして
今何がしたいのか考えた方がいいよって言うけれど
なかなか抜け出せないみたい。
もったいないもったいない
私の娘は休みの間もずっと家で勉強していた。
彼女の携帯の待ち受けは志望校の画像。
「勉強が辛い」なんて聞いたことがない。
それよりも
「行きたい大学に合格した先の未来を想像するとわくわくするんだよね」
と笑顔で私に言ってくる。
彼女はその先のビジョンもしっかり持っているから未来が楽しみで、
今の自分が最優先にすることもわかっている。
去年の今頃はそんなこと思っていなかっただろうし
勉強はしなければいけないことだったし
自分は将来なりたいものがないって悩んでいたのに。
今では、私にも
「仕事なんて辞めて一番最優先することをやったほうがいいよ」
こんなアドバイスをくれる頼もしいパートナーに成長した。
まとめると
「〜しなければいけない」にがんじがらめになっていると
どんどん幸せは遠のいていく。
そうやって我慢してストレスを溜めながら頑張ることで
自分や家族はその先幸せになれるか？
この記事を読んで
『確かに』って思う人が一人でもいたらいいと思って書きました。
今日はこの辺で
